村上春樹『約束された場所で』レビュー
書誌情報
約束された場所で
Underground 2
1998/11
NDC:916 | 文学>日本文学>記録 手記 ルポルタージュ
目次:インタビュー / 河合隼雄氏との対話
レビュー
被害者の話をまとめた前作に続きオウム信者側へのインタビュー。純粋であることは社会不適応と同義で、オウムは理想的な容物だったのか。随所で著者が反論に出ているが、どちらが「正しい」のかは誰にもわからない。
読了:1998/11/01